Tshirts Print LABをご覧の皆様、こんにちは。
「デザインをつくる」というと言葉では簡単ですが
いざやろうと思うとどうしたらいいかさっぱりわからないというのが一般的だと思います。
それがハードルになってしまい、オリジナル作成をしてみたくても一歩が踏み出せない、つくらずに終わってしまうということもあります。
SWEAT.jpではすべての人がお気軽にオリジナルプリントで自分の商品を作成できることを目指しており、ハードルになってしまうデザインのサポートに力を入れています。
「ラフデザインでもOK」と言われても、、という方は特に読んでいただければと思います。
ラフのアイデアをつくる
口頭でデザインのアイデアをお伝えいただいてももちろんOKですが、
やはり手書きでも見えるイメージがあるとスムーズです。
あくまでアイデアをお伝えいただくためのものなので、
絵が下手などと遠慮する必要はありません。
メッセージやお電話でも詳細をお聞きします。
今回はSWEAT.jpのデザイナーでないスタッフにラフイメージを書いてもらいました。
9月なので「十五夜」をテーマに書いています。
なんとなくのモチーフでもイメージがあるとわかりやすいですね!
十五夜モチーフのラフイラスト
まずはそのままイラスト化
先程のラフをSWEAT.jpのデザイナースタッフに渡してデザインにしてもらいました。
大きなアレンジはせず、ラフのイメージをそのままイラストにしています。
うさぎの配置や夜空の表現などデザインも工夫がありますが、
プリントをしたときにバランスが良い形かなども考慮してつくっています。
オリジナルプリントは、ただデザインやイラストを作成して終わりではなく
それをプリントして商品にすることで完成します。
なので商品の種類やプリントする場所、商品のカラーなどによってもデザインを調整しています。
イメージに近い形にしました
アレンジ「十五夜 × 花札」
最初のデザインはすこしかわいいポップなイラストでした。
今回は十五夜がテーマということで
もう少し和のテイストを追加してみましょう。
今度はラフデザインをもとに花札のようなデザインに仕上げました。
線の太さや色味も変えて、和っぽいイメージになりましたね。
既存のデザインに合わせるやり方はイメージがしやすいかと思います。
パロディ系のデザインなどもうまく取り入れるとおしゃれですね。
和テイストを強めてアレンジしました
アレンジ「十五夜 × ロック」
次のアレンジは「ロック」をイメージしてみました。
十五夜・お月見といった落ち着いた内容から一転して、逆にストリート・ロック系と組み合わせたらどうなるのか。
デザインの配置などは完全に変えてモチーフだけを活かしています。
内容は同じはずですが、先程までのデザインと印象が真逆でダークな雰囲気です。黒系のカラーの商品と合わせるとバッチリですね。
ブランドの展開などされる方も多く、「〇〇系のファッションでモチーフとロゴはこれ」といったご指定も多くあります。
ラフの完成度を仕上げなくても、このくらいしっかりデザインになりますのでご安心ください。
逆に遠い要素との組み合わせもアリ
おわりに
十五夜をモチーフにラフのデザイン化・アレンジをいくつかご紹介しました。
SWEAT.jpは誰でも気軽にオリジナルプリントをつくれることを目指して
デザインのサポートに力を入れております。
店舗でもwebでもご相談は可能ですので、お気軽にお声がけください。