オリジナルプリントの可能範囲はTシャツやパーカーなど(トップス)と、スウェットパンツやハーフパンツなど(ボトム)で違ってきますが、
共通してプリントできないのは「縫い目」にかかる部分です。シルクプリント・刺繍・シートに関わらず、
縫い目やジッパーなどの上は凹凸があるため一定の圧力で加工ができないため、良い品質で加工できません。
スウェットパンツやハーフパンツのお尻の部分は、プリントのご要望が多いため多少のインク滲みをご了承頂いてからプリントをお受けしています。
Tシャツは前面・背面・袖・側面(縫い目がない場合)にプリントできます。
プリントできない場所は縫い目の上、縫い目から近い場所は生地に凹凸がありキレイにプリントできません。縫い目から3cm程度離した場所にプリントするとキレイに仕上がります。
ポロシャツは前面・背面・胸・袖に加工できます。左胸のワンポイント刺繍などが人気です。
襟やポケット上には刺繍できません。(シルク・シートは可)
スウェットパーカは前面・背面・袖・フード部分に加工できます。
背中はフードが下がってくるので(あえて少しかかるくらいの方も多いですが)10cm〜15cm程度上から離してプリントするとデザインが隠れなくていいと思います。
前面のカンガルーポケットの上は生地がたわむ為、基本的には加工できませんが、シート加工などであれば加工可です。
スウェットパンツは前面・側面・お尻・足首部分に加工できます。
一番多いのは左足のやや側面で、大学生のサークルウェアに使われる人気のデザインです。足首にナンバーをシート加工で入れるデザインも人気です。
ゴム周辺の生地がたわむ部分へのプリントはできません。
お尻は縫い目をまたぎますが、少しインクが滲むことを了承の上で加工を受けています。
シャツは前面・胸・袖に加工できます。
法人さまのご注文が多く、胸に会社のロゴを刺繍で入れて袖に名前を刺繍で入れるなどワンポイント加工を入れるケースが多いようです。
縫い目に近い場所は加工できません。
3cm以上は離して加工する必要があります。
トレーナーは前面・袖・背面にプリントできます。
生地がしっかりしているので刺繍もキレイに仕上がります。
縫い目に近い場所は加工できません。
3cm以上は離して加工する必要があります。
ジャケット・ジャンパー類は前面・背面・袖にプリントできます。
素材によってはシルク・インクジェットなどが加工できない場合がありますので、ご注意ください。
ジッパーやボタンなど金具の上やその周辺には加工できません。
シルクプリントの場合はボンドを混ぜてプリントするなど、特殊な対応をしなくてはいけない場合がありますので納期には余裕をもってご注文下さい。
ハーフパンツは前面・お尻にプリントできます。
お尻にポケットがある場合はポケット上にはプリントできませんので商品を選ぶ際にご注意下さい。
ジャージは前面・袖・背中にプリント可能です。
ジップやパイピング加工している部分をまたぐ加工はできません。
また、表面に凹凸があり機能性を追求した素材が多いので刺繍などがおすすめの加工方法です。
キャップは前面・後ろ・側面に加工可能です。
キャップのつば部分から3cm程度離す必要がありますのでご注意下さい。
金具・縫い目の近くには加工できません。
SWEAT.jpは店舗でお客さまのプリントデザインをプロのデザイナーが目の前で作っていくデザインミーティングというサービスを行っております。お客さまのご要望をお聞きしながら目の前でデザインを作成していくライブ感が好評です。一度のミーティングで約1時間で対応させていただいていますので、事前に来店予約をしていただけますと待ち時間なくご案内できます。