最近、アパレルのトレンドとしてよく耳にするようになった「ビッグシルエット」というワード。
丸みを帯びた肩のラインがゆるさやヌケ感をかもし出してくれるので、Tシャツ１枚で今どきっぽく決まる春夏のマストアイテムですね。
SWEAT.jpの取り扱いメーカーでも各社ビッグシルエットTシャツのモデルが出そろって、もはや定番といっていいほどの人気です。
特にブランドで販売される方からは、ラインナップの主力として選ばれています。
そんなビッグシルエットTシャツですが、いざオリジナルを作成しようとすると、オーバーサイズと何が違うの？たくさん種類あるけどどれがいいの？などなど、気になるポイントがいっぱい。
今回「聞いたことはあるけどよく知らない」ビッグシルエットを深掘りして、最適な商品選びのポイントをご案内します！
今更聞きづらい。「ビッグシルエット」ってなに？
ビッグシルエットとはその名の通り服自体のシルエットが大きめにつくられている服のことですが、
一派的なTシャツをワンサイズ・ツーサイズ大きめで着る、いわゆるオーバーサイズとはどこが違うのでしょうか。
オーバーサイズというといわゆるHIPHOP系やスケーターファッションのダボッとしたイメージを思い浮かべますが、ビッグシルエットはもう少し幅広く、例えばきれいめのファッションでもコーディネートしやすいですよね。
まず違っているのは、着丈。
肩幅や身幅が通常より大きめに作られている一方で、着丈はそのままのサイズで作られている点が大きな特徴です。
例えば普段MサイズのTシャツを着ている人は、ビッグシルエットTシャツでもMサイズがジャストサイズになりますが、丈が調整されているおかげで、必要以上にラフに見えません。
パンツにきれいめのスラックスやスキニーを合わせやすいのも、このちょうどよい丈のおかげかなと思います。
ゆったりだけどきれいなシルエットで着られる
また、袖丈も長めに取られているのも特徴です。
肩を落として着ることになるので、長めの丈のおかげで袖が広がりすぎずにきれいなシルエットにまとまります。
（女性としては気になる二の腕をカバーしてくれるのでうれしいポイントですね）
単に大きくしているだけではなくて、幅広いコーディネートで着こなしやすくバランスを整えているからこそ、これだけ人気が浸透しているんですね。
袖の長さが特に目立つポイントです
どの商品にしようかな？悩んだら「襟」をチェック
「ビッグシルエットを注文してみたい！でも色々な種類があるけどどれがいいのかな？」
サイズ感・カラー・厚さ・メーカー...こちらから好みのものを探すのもいいのですが、 そんなお悩みがあった際はここに注目して見ましょう。
それはズバリ「襟」です！ ビッグシルエットは全体にゆとりがあるため襟の広さで見た目も印象が変わります。
入門編としては襟ぐりが狭い方がシワも見えづらいため綺麗めにコーディネートがしやすくおすすめです。
よりこだわりたい方は襟ぐりが広いものにし、インナーと併せて個性を出すことでコーディネートをよりお楽しみいただけます。
・United Athle：5508-01
・United Athle：4411-01
・Printstar：00113-BCV
・CROSS&STITCH：OE1401
襟の形はスタイルにあわせて選びたい
増えるカラーバリエーション！トレンドはくすみカラー
ビッグシルエットもお客様のリクエストに応え、どんどんカラーが追加されております。
近年「くすみカラー」がファッション界や美容界で話題になっています。
今期のファッションや美容でもトレンド入りすることは確実で、すでに多くの方が日々のコーデやメイクに取り入れています。
見慣れたピンクやブルーとは違い、絶妙で曖昧なカラーをくすみカラーと呼んでいます。
ビッグシルエットも初めはブラックやホワイトのみの展開がメインでしたが、徐々にカラーが追加され「ビッグシルエット」×「くすみカラー」の最強タッグが実現しました。
春らしい柔らかい色も多いため邪魔することなくコーディネートと合わせられることが嬉しいポイントです！
春らしいカラーが人気です
厚さも選べるから通年を通して大活躍！
Tシャツの品質表示や製品仕様で「オンス（oz）」という単位をよく目にします。
日本ではあまりなじみがありませんが、Tシャツの厚さを示している単位です。
3～4オンスの生地は薄手で、白の場合はかなり透けますが、価格が安いのでイベントや販促用に配布するTシャツなどに活躍します。
「ヘビーウェイト」に分類される5～7オンスの生地は、スタンダードで耐久性があるため、実用性が高くなります。
上質でハイクラスなTシャツは、たいていが6オンス以上のものです。
最近は7オンス以上の分厚い生地がトレンドですが、ビッグシルエットにも展開しております！
分厚い生地でしたら春先から秋まで大活躍間違いなしです。
また生地が厚いと型崩れもせずよれにくいためTシャツの特徴の「Tの字」のシルエットが映えるためおすすめです。
商品を選ぶ際は「oz」の確認も必須です！！
まとめ
今回はビッグシルエットについて紹介いたしましたがいかがだったでしょうか？
着こなしやすさの裏側には洗礼されたバランスの良いシルエットや生地の厚さにまでこだわりがあります。
ダボっとしたズボン・スキニーズボン・スカートにも相性抜群な「ビッグシルエット」をオリジナルプリントでより一層特別感をだすことで毎日を彩る一軍になること間違いなし！！
私も先日1枚「Printstar 00113-BCV」を購入し、今の時期はタートルネックと合わせて愛用しています。
まだ肌寒さはありますが、今から「夏はショートパンツと合わせようかな...」と1年を通してコーディネートを考えています。
そんな1年を通して大活躍のビッグシルエットですが、SWEAT.jpは1枚からのご注文も大歓迎です。
商品一覧には「ビッグシルエット 」もあるため検索も楽々、比較もしやすいです。
いつものシンプルなTシャツから抜け出し、一歩先に進んだお洒落を着こなして見ませんか？