ORIGINAL PRINT TIPS

2020.10.09

変わったスマホケースが欲しい

オリジナルスマホケースのボディは数多くありますが、シンプルなハードケースや手帳型ケースなどスタンダードなスマホケースがほとんどです。
既製品ではキャラクターのシルエットやふわふわのファーがついているようなものまでとはいきませんが、ただのスマホケースでなく、子供から大人までスマホケース自体で楽しめる遊び心あるスマホケースを紹介します。

見ていて楽しい動くネオンサンド

砂時計やカラフルな水時計はただ見ているだけで、楽しく時間を過ごせます。
見ているとつい見入ってしまって時間を忘れてしまいそうな、2色のネオンカラーを組み合わせた不思議でキレイなバイカラーアイテムです。
同じようにケース内で優雅に揺れ動くネオンサンドと背景カラーが美しいグラデーションを演出してくれます。
ネオンサンドが入ったケースを傾けて遊べるので、お子様がいる方などは、周りに遊び道具がなくても即席のオモチャとして利用することも可能です。
子供が好きそうなイラストをプリントしてみてはいかがでしょう。

動かすと中の砂が動きます

キラキラ輝くグリッター

グリッター、ラメ、スパンコール。3つとも、「なんとなくキラキラしているもの」というイメージはあるものの…何がどう違うのか。
まずはグリッターから説明します。
もともと「Glitter」という英単語で、「きらめき・輝きを放つ」「キラキラと輝く」という意味をもちます。
粒子の大きさや輝きなどを具体的に定義されているわけではないので、キラキラしているものは何でもグリッターと呼べます。
次にラメ、ラメはフランス語の「lamé」からきています。
織物用の金糸・銀糸のことを指す言葉で、金糸・銀糸が光を反射して光ることから、ラメ=キラキラというイメージが生まれました。
昔は糸のことでしたが、今ではキラキラした加工が施されているもの全部をラメと呼ぶようになったというだけです。
ラメとグリッターの違いは、単語の語源が英語かフランス語かという違いだったのですね。

動かすと中のグリッターが動きます

最後に、スパンコールをご紹介します。
スパンコールは、光を反射させるために使用する服飾資材で、穴の空いた金属やプラスチックの小片のこと。
グリッターやラメと違って、特定の物質を指す固有名詞ですね。
つまり、グリッターとラメはそれぞれ具体的な定義はないので、「キラキラしたもの」。
スパンコールは具体的なアイテムを指すということが分かりました。
動くグリッタースマホケース で注目を集め、グリッターについての雑学の説明など出来れば一目置かれるかも知れませんね。

動きあるテクスチャーを活かすデザイン

シンプルに文字やロゴを入れても充分おしゃれですが、せっかく動きがあるテクスチャーなので、背景としてユーモアあるデザインをプリントしてみましょう。
背景を利用して海に浸かっているように、逆に背景を塗りつぶして宇宙の惑星のように、グラスに注がれたカクテルのように。
あなたのアイデアで一風変わったオリジナルデザインのスマホケース を作ってみましょう。

ケースの素材を活かすデザイン

まとめ

今回は動きのある面白いスマホケースを紹介しました。
ネオンサンドやグリッターにマッチしたイニシャルや名前など、全て自分好みにカスタマイズ出来るのがオリジナルプリントの魅力です。
注意点として、液体が入っているので、取り扱いだけには充分注意してくださいね。
※内部液体も安全な肌に優しいオイル成分を使用しておりますが、ケースの破損、及び液漏れが発生した場合は機器の故障の恐れがありますので本体を取り外しご利用をおやめください。