みなさま、明けましておめでとうございます。
2023年が始まりましたが、もう今年の目標は立てましたか?
それぞれ新しい気持ちで次の目標に挑んでいきたいところです。
目標といえば新年に趣味や学校の課題などで書初めをされる方も多くいらっしゃるかと思います。
新年の抱負や、目標とする言葉を書く、お正月の大切な風習である書初めですが、一生懸命書いた書初めをせっかくならTシャツにしてみてはいかがでしょうか。
今回は書初めをTシャツにする方法やおすすめのプリント方法をお伝えしていきます。
書初めをデザインにする方法
それでは実際に書初めをデザインにしてプリントしていきましょう。
半紙に書いた文字をどうすればTシャツにできるのでしょうか...
それは意外と簡単。スマートフォンで撮影して写真をデザインにおこすことができます。
ただ、ここで注意すべきポイントが2つあります。
1.正面から撮影をする
写真を撮影する際、斜めから撮ってしまうとプリントするデザインも斜めになったままプリントされます。
壁に掛けて撮影をするか、平置きをして上から撮影をすると綺麗に写真を撮ることができます。
バランスの良い綺麗な文字をプリントするなら正面や真上から写真を撮りましょう。
2.シワや歪みに気を付ける
シワや歪みがある状態で撮影をするとプリントをするデザインにシワや歪みがそのまま反映されてしまいます。
綺麗にシワや歪みを無くした状態で写真を撮影しましょう。
綺麗に撮影ができればスタッフでプリントできるデータに変換します。
きれいにデザインにできるようにポイントを抑えましょう
インクジェットプリントがおすすめ
手書きの文字をプリントするなら「フルカラーインクジェット」がおすすめです。
デザインの細部までプリントをすることができるので、筆の掠れ具合や文字の勢いなどをそのまま表現することができます。
墨の濃淡も表すことができるので、書初めだけでなく水墨画などをプリントすることにも向いています。
書初めTシャツを作るには最適のプリント方法です。
かすれも表現できるプリント
文字やTシャツの色を変えてみる
白のTシャツに黒の文字でプリントをするのが一番定番の方法で、シンプルで文字をそのままTシャツに書いたかのようなスタイリッシュな仕上がりになります。
しかしそこで、文字の色やTシャツの色を変えることで雰囲気がガラッと変わります。
例えば、黒のTシャツに白の文字を入れると迫力がでます。
カラーのTシャツに色の文字を入れると明るい楽しい雰囲気がでますね。
色を変えて遊び心を取り入れてみるのもオリジナリティがあって面白いのでおすすめです。
ビビットなカラーにすると印象も変わります。
おわりに
書初めもプリントのカラーやTシャツのカラーで違った仕上がりになって面白いですね。
新年の自分の抱負や目標をプリントして、書初めを書いた際の気持ちを忘れることなくTシャツと共に2023年を過ごしていきましょう。