2019年4月5日よりネームタグの付け替え・作成サービスがスタートしました。
オリジナルブランドをやられている方、ワンランク上のオリジナルを作りたいかた必見です。
タグもオリジナルなら、よりブランド感が増し、かっこよく決まりますよ。
今回はタグの種類と、どこにどの形のタグをつけるのが良いのかご紹介していきます!
タグの形の種類
SWEAT.jpで作成できるタグの形は以下の4種類です。
1.マンハッタンホールド
2.センターホールド
3.ブックカバーホールド
4.エンドホールド
タグを付けたい場所などによって合う形が決まってくるので、使用例をみていきましょう。
タグの形状の種類は4つ
タグの使用例
1.マンハッタンホールド
切り口が隠れるように、3つ折にして仕上げる加工です。切り口が隠れるので、既成品の後付に適しています。
SWEAT.jpのタグ取り付けで1番多いのがこちらの方法です。ブランドネームをカットして、同じ場所にタグ挟み込んで仕上げています。
背中の首部分のタグの付け替えにオススメの形です。
襟につけるマンハッタンホールド
2.センターホールド
真ん中で2つ折にして仕上げる加工です。トートバッグの一部をほどいて挟み込んだり、タグをカットせずに糸をほどいてから縫い付けたりする際に使われます。
縫い目をほどいて挟み込んで縫うため、より商品タグとして馴染むはず!
既存タグをほどいてつけるセンターホールド
3.ブックカバーホールド
センターホールドと同じ二つ折りにした後、両端をさらに折り曲げる加工です。
切り口が隠れてよりきれいな仕上がりになります。
切り口が見えないため、トートバッグ端やTシャツの裾、キャップの端などにも最適です。
今まであったご注文でおしゃれだなと思ったのはキャップの背面に四角くタグが見えるようにブックカバーホールドされていたものです。Tシャツのポケットなどもおしゃれですね。
ピスネームで使うブックカバーホールド
4.エンドホールド
両端を折って仕上げる加工です。Tシャツやトートバッグ、キャップと取り付けられるものはさまざま。
一番多いのはTシャツの襟につける方法です。また、エンドホールドを両端縫いではなく4辺縫いすることで、
Tシャツの腰あたりやトートバッグの下の方など、広い面にもできますよ。
2辺縫いのエンドホールド
販売用にオリジナルを作成する方は洗濯ネームに注意!
衣類の裏地等についている表示は、「品質表示」といって一般消費者を保護することを目的として家庭用品品質表示法で義務付けられています。
ハンドメイド(一点もの)であっても、不特定多数の一般消費者に対して販売する行為を行う場合は表示の対象となります。
そのため、洗濯ネームの表示は必ず必要になりますので、そのまま洗濯ネームは残すか、別の場所につけるようにしましょう。
詳しくは、消費者庁の「家庭用品品質表示法」をご確認ください。
オリジナルネームタグを作ってさらなるオリジナルを作ってみましょう!