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2023.09.01

タグ付け替えのこだわりポイント

Tshirts Print LABをご覧のみなさん、こんにちは。
最近は個人でオリジナルブランドを立ち上げてインターネットで販売をする方が増えています。
実際にネットでも多くのネットショップを見かけるようになってきました。
そして多くの方が「オリジナルのブランドタグ」を取り付けています。
しかし
もともとついていたタグはどうなるの?
もっとかっこいい仕上がりにするためにはどうしたらいいの?
と悩むこともあると思います。
そこで今回はタグの取り付け方の注意点やこだわりポイントを紹介していきます。

定番のタグのサイズと位置

オリジナルタグの定番の取り付け位置は襟です。
ほとんどの方が襟に元々ついているメーカーのタグと同じような大きさで
オリジナルのブランドタグを作成・取り付けしています。
商品の既存タグのサイズは各商品ページに記載があります。 メーカーのブランドタグは3cm×3cmの大きさが多いので
色々な商品で使いたい場合はそのサイズで作成するのがベターです。
ブランドタグの後ろには品質表示タグがあるので、
それが隠れて見えないようにタグをつくると良いですね。

横長のタグを取り付けるなら

次に襟に横長のエンドホールドのタグを取り付ける場合を紹介します。
このときの注意点はタグのサイズです。
オリジナルで作るタグの縦横比でも印象が変わります。
横長のブランドタグをつけると、後ろにある品質表示タグが見えやすいです。
逆に、あまり縦幅が広いものだと品質表示タグが見えません。 バランスが気になる場合は、品質表示タグを別の場所に移動するのもおすすめです。

扱いの難しいエンドホールドタグ

品質表示タグを移動させよう

それでは、元々ついているメーカーの品質表示タグはどこに移動させたらいいのでしょうか。
服は左裾や脇にタグがついていることが多く、同じように移動させることがより自然です。
普段使っている服と同じ位置に移動させたメーカーの品質表示タグがついているため
着用時も違和感がありません。
洗濯絵表示や使用している素材などが記載されている品質表示タグは、法律で取り付けが義務付けられています。
そのため、元々ついているタグを完全に取り外すのではなく
移動をさせることで有効活用をしていきましょう。

品質表示をプリントすることもあります

コストアップにご注意

品質表示タグを移動させると
新しくつけるブランドタグとかぶることがなく見た目が良いです。
ただ、コストに注意が必要です。
ブランドタグを付け替えるコスト(150円/枚)にプラスして
品質表示タグを外すコスト(150円/枚)と
別の場所にタグを移植するコスト(150円/枚)がかかります。
工程が多いので価格が上がるのがネックなポイントです。
コスト面とも相談してお決め下さい。

こだわりとコストのバランスが大事です

おわりに

今回はタグの取り付け方について注意点を紹介しました。
定番の取り付け方から、より自然な仕上がりにする方法まで
一言でタグを取り付けると言っても、さまざまな方法があります。
今回の仕上がりの例を見て、自身のイメージに合ったタグの取り付け方を見つけましょう。
そうすることで、買った人もうる人も満足のいくオリジナルウェアが作れます。
小さなタグですが、印象に大きな影響を与えるので、細部にまでこだわることも大切です。