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トートバッグをオリジナルタグでアレンジ

2022.08.26

突然ですが、皆さまは「オリジナルタグ」を作成されたことはありますか?
アパレルブランドを立ち上げる方が非常に多くなっているので、
つくったことはなくてもなんとなく見かけたことはあるという方も増えているのではないでしょうか。
ブランドのロゴや名前をプリントしたオリジナルタグをつければ
ノベルティや販売用のアイテムとして格段にクオリティがアップします!

そんな中でも今回ご紹介したいのはトートバッグへのタグ付けです。
Tシャツやパーカーなどの衣類についているブランドタグを外してオリジナルタグを付ける方は多いですが、 実はトートバッグはタグをつけるだけでワンポイントの個性が出てとてもおすすめです。 タグにはいろいろな形がありますが、それぞれ取り付けることができる位置や取り付けた時の見え方が違って面白いです!
見せ方によって変わるオリジナルタグの付け方を紹介していきます。

トートの外側につけてデザインをアピール

トートバッグの前面にタグを縫い付けるのは、
アパレルのトートバッグ作成で人気なタグの付け方の1つです。
ブランドをプリントしたオリジナルタグのデザインをしっかりと見せられるので
生地にプリントするのとはまた違う存在感があり、強くアピールできます。
タグをバッグの真ん中や下の端などにつけると、肩にかけたときに目線が行きやすい位置にあるため、街の人とすれ違う際にも印象付くこと間違いなし!
「四辺縫い」といわれるタグの周りを囲うように縫い付ける方法で、
強度はもちろん縫い付けの形もかわいいと人気です。

色にも差をつけてアピール

「さりげなく」ワンポイントなら袋口につける

見えるところにタグを付けたいけど、生地にプリントもしたいから「さりげなく」アピールしたいという場合もあります。
そんなときはトートバッグの袋口に挟み込むように付けるのがおすすめ。
「ブックカバーホールド」という文字通り本のカバーのような形のタグをつけることで、
袋口を上から挟み込んで外側にすこし見えるという状態になります。
プリントと併用するのに適しているので、メインは生地へのプリントで、ブランドタグをすこしだけ見せるというおしゃれなさりげない付け方をしてみましょう。
1つだけ注意なのは「ブックカバーホールド」は挟み込む向きによってはタグのプリントの向きが逆さになるので、
Tシャツの裾などに使うタグとはまた別のタグが必要になってきます。
デザインについてはスタッフにご相談ください。

おしゃれにワンポイント

「隠す」というこだわりもアリ

ぱっと見たときに外側からタグが見えないようにしたい。
バッグから荷物を取り出すときに、こだわりのタグがチラッと見えるようにしたい。
そんな、おしゃれなこだわりの方には
トートバッグの内側にタグを取り付けるのがおすすめです。
袋口の内側や側面の内部などにつけると、普段は外から見えないけど 実はこだわりのタグが中についているという状態で、アイテムのクオリティが上がります。
さり気なく付けるというのが大人の余裕でカッコいいですね。

開くとわかるこだわりのタグ

おわりに

今回はトートバッグにオリジナルタグを付ける方法をご紹介しました。
トートバッグだけでもいろいろな付け方があって面白いですね。
タグを付ける位置や方法が変わると見え方がかなり変わります。
こだわりのアイテムをつくって周りと差をつけましょう。