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2020年のトレンドカラーで作るオリジナル

2020.02.14

「カラー・オブ・ザ・イヤー」というものをご存知ですか?
印刷物やアパレル製品など、世界で最も広く色見本帳を提供している”PANTONE(パントン)”が、毎年12月に発表している次の1年のテーマカラーを「カラー・オブ・ザ・イヤー」といいます。
2000年から開始し、今までさまざまなテーマカラーが発表されてきました。
昨年は生きたサンゴの鮮やかなピンク色「リビングコーラル」が選ばれました。
そこで今回は、今年選ばれたカラーについてと、そのカラーのアイテム達をご紹介していきます!

テーマカラーをデザインに反映

2020年のトレンドカラーは・・・

ズバリ、2020年のトレンドカラーは「クラシックブルー」です!
このカラーについてPANTONEは「夕暮れの空を連想させ、示唆に富む PANTONE 19-4052 Classic Blue の安心感をもたらす性質は、新しい時代への入り口を超える時に構築しなければならない信頼できる安定した基盤に対する私たちの欲求を浮かび上がらせます」と述べています。
宵の空のような落ち着いたブルーは、安心感や、落ち着きを与えてくれますね。

2020年のトレンドカラー「クラシックブルー」

色の効果

色にはさまざまな効果があります。せっかく身の回りに色を取り入れるなら、身につけることによってどんな効果をもたらすのか知っておきたいですね。
クラシックブルーはどんな効果があるのか見てみましょう。

•安らぎをもたらす
•静けさをもたらす
•安心感を与える
•集中力を高める
•頭をクリアにする
•レジリエンス(回復力・立ち直る力)を高める

以上のような効果があるようです。
よく勉強や仕事に集中するためには周りに青い物を置いたり、壁紙を青色にしたら良い、など聞いたことはないでしょうか?
こういった「落ち着き」や「集中力を高める」効果があるからなんですね。

色の効果も考えて利用シーンを選ぶ

クラシックブルーのような落ち着いたブルー系アイテム

次に、SWEAT.jpで取り扱うクラシックブルーに近いアイテム達がたくさんありましたので、その一部を紹介していきます!
多くの商品は、青系のカラーだと「ロイヤルブルー」や「コバルトブルー」と表記されています。
ロイヤルブルーは”濃い紫みの青”、コバルトブルーは”強く明るい青”とのことなので、今回はロイヤルブルーが近そうですね。

Printstar ヘビーウェイトTシャツ(画像左)
定番のTシャツのヘビーウェイトTシャツ。サイズ展開も豊富なので、親子や兄弟で揃えるなんてこともできそうです。

Printstar 9.7オンス スタンダードWフードプルパーカー(画像中央)
今の季節ならパーカーがおすすめです。冬は黒や茶色など、ダークトーンなコーディネートなりがち。落ち着いた青色がアクセントを足してくれます。

マークレススタイル キャンバストートバッグ(画像右)
服に青色を持ってくるのは気が引けてしまう・・・という方は小物で取り入れてみましょう。
トートバッグなら使いやすいですよ。

商品カラーがブルーのもの

インクや糸など、プリントでも

さり気なくクラシックブルーをアピールしたい方はプリントや刺繍糸などでデザインに取り入れるのがおすすめです。
シルクプリントのインクなら「ロイヤルブルー」
刺繍糸なら「338番 ロイヤルブルー」や「354番」などが近いです。
インクジェットプリントやフルカラーシートなら好きな色が使えるので、再現率がぐっと高まります。

今年1年は落ち着きのあるクラシックブルーを取り入れてみませんか?
オリジナルを作成の際、ブルーを使うにはどんなデザインが良いかなど、スタッフがサポートいたしますので、お気軽ににご相談ください!

クラシックブルーに近いプリントカラー・刺繍糸