ORIGINAL PRINT TIPS

2020.02.02

オリジナルTシャツとカラー
特集Vol.3 -ベースカラーで大人顔-

まだまだTシャツがコーデの主役の季節。
第1弾と第2弾では挿し色におすすめな鮮やかなカラーTシャツを紹介していきましたが、
第3弾では着回しやすさ抜群のベーシックなカラーのTシャツを紹介していきます。
ファッションの秋
気温差の激しい季節には、インナーとしてのTシャツが欠かせません。
色んなカラーをチェックして自分の好きなカラーTシャツを見つけましょう!

「とりあえず白か黒」は卒業

Tシャツの定番といえば白Tと黒Tが思い浮かぶでしょう。
ベーシックで何にでも合わせやすく、何枚でも欲しくなっちゃいますよね。
でもいつの間にかインナーが白Tと黒Tのローテーションになてしまっているかも。
実は白T黒Tの他にもベースカラーとして使いやすいカラーTシャツはあるんです。
季節と好みに合わせたTシャツを選んで、コーデのバリエーションに追加してみましょう!

グレー(GRAY)

グレーは白と黒の間に位置し、どの色のアイテムとも相性が良いのが特徴です。
グレーTシャツは濃いグレーから薄いグレーまで多岐にわたるラインナップを誇るのがその魅力。
白Tシャツに飽きてきた、もう1色Tシャツがほしいという人にはオススメです。
グレーのTシャツは、色味がおとなしいだけに1枚で着るには少し物足りないアイテム。
落ち着いた色合いのグレーTシャツには、ボトムやシューズ、バッグなどに差し色を取り入れるコーデがオススメ。
また、ブルーとの相性がよいため、ジーンズと合わせたコーデがよく映えます。
カーキなどのアースカラーとも合わせやすく、差し色に黒を取り入れて引き締めるのもおすすめです。

グレーのTシャツはコーディネート次第

暑い季節には汗ジミが気になるのがグレーTシャツの悩みどころですが、厚手のものを選んだり、グレーTの下にもう1枚着ることで緩和されますので心配ご無用。
夏には淡いトーンのライトグレーのTシャツを積極的に取り入れたいですね。
きれいめにもカジュアルにも変化するグレーTシャツ。
秋のコーデで大人っぽさを演出するにはぴったしのグレーTシャツに今季は注目すべし!

ネイビー(NAVY)

ネイビー(Navy,NavyBlue)は一般的に濃紺(のうこん)のことを指します。
“Navy”は元々「海軍」の意味で使われていましたが、イギリス海軍の制服の色に濃紺色が使われていたことからこの色のことを指すようにもなりました。
深みのある藍色は高級感と清潔感を印象づけるのにオススメ。
引き締め効果もありスタイルアップ効果にも期待できます。
紺色は日本人に似合う色として、昔から重宝されていた伝統的かつ人気の定番カラーなんです。
Tシャツのカラーに迷ったときは、まず取り入れたい1枚。

落ち着いたカラーのネイビー

黒だとキツイと感じてしまう場合はネイビーを選ぶのがGOOD。
ホワイトやベージュとの相性がよく、大人顔できるコーデに選びたいのがネイビーTシャツです。
セットアップのインナーとして上にジャケットを羽織ったりしたきれいめコーデに最適。
Tシャツなのに上品さも併せ持つ。
カジュアルの中にエレガントさを取り入れたいときはネイビーのTシャツで決まり!

ブラウン(BROWN)

夏に着るには重たいカラーですが、肌寒さを感じる秋に着たいのがブラウンのTシャツ。
ライトブラウンからダークブラウンまでカラーバリエーションが幅広く、茶色の色合いによって違った雰囲気を見せてくれます。
温かみを感じさせるカラーで優しさや安心感を演出できます。
ブラウンのTシャツは上品な着こなしで大人っぽい印象や、きちんとした印象に見せたいときにおすすめです。

シーズンにあわせて使いたいブラウン

秋だけど気温が高い日にはブラウンのTシャツ1枚で決めるのもアリ。
ベージュのチノパンや、ホワイトのデニムとの相性が◎。
チェックシャツを羽織ったりして、秋らしさあふれるコーデにまとめてみましょう。

まとめ

白Tや黒Tに変わるベーシックに使えるカラーTシャツを紹介いたしました。
インナーとしてのTシャツというのは白黒に偏ってしまうかもしれませんが、
今回紹介したカラーのTシャツを取り入れて、秋のTシャツコーデをシックに着飾りましょう。