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2020.09.18

プリントTシャツのデザイン特集 vol.4

オリジナルプリントTシャツのデザインを紹介するシリーズ第4弾。
今回もオリジナルで作るプリントTシャツにおすすめのデザインを紹介していきます。
シリーズ通してチェックして、プリントするデザインのお気に入りを見つけてみてください!
オリジナルTシャツ作りの参考になること間違いないでしょう!
今回はカルチャーや流行に焦点を当てたデザインをピックアップしました。
早速デザインを紹介していきます。

グラフィティアート

グラフィティ(Graffiti:落書き)  とはスプレーやペンキを主に使用した落書きのことで、トンネルの壁や高架下などでよく目にするストリートアートのことです。街でもよく見かけませんか?
ヒップホップテイストの強いグラフィティアートはストリートファッションとの相性抜群。若者の皆さん向けの主張が強いデザインです。
公共の場に落書きするのはもちろん違法ですので、自分で作ったオリジナルのデザインしたをTシャツにプリントしてみてはいかがでしょうか。
デザイン性が高く個性あふれるオリジナルTシャツとして、ストリートを闊歩したくなる1枚が完成!

グラフィティでストリート感

ミニマルイラスト

SNSや描画アプリの普及により、誰でも気軽にイラストやデザインを作って投稿、シェアできる時代です。
中でもシンプルな線画のみで表現されたミニマルテイストのイラストは描きやすさと親しみやすさから人気のデザインです。
SNSでも人気のイラストレーターがこれらのデザインをプリントしたTシャツをグッズ化しているのをよく目にします。
自分で描いたイラストをオリジナルTシャツにプリントしてみたいという方も多いのではないでしょうか。
そういった方にはオススメのデザインです。
シンプルだからこそセンスが問われるデザインですが、独特のゆるい雰囲気を持つ抜け感は、まさに味のあるデザインです。
自分のイラストをTシャツにプリントして着ることでシェアしてみるのも面白いですね。

イラスト系はいま人気

サイケデリック

1960年代後半に流行した、派手な原色や蛍光色を多用したデザインの総称です。
ギリシア語の「精神(psyche)」と「目に見えること(delos)」を組み合わせて作られた造語のこと。
幻覚症状にインスピレーションを受けたデザインとされ、目がチカチカするような派手な極彩色を用いたデザインのポスターやファッションなどが当時の若者の間で流行しました。
一見派手なサイケデリック柄ですが、何か惹きつけられるような魅力を持っているデザインです。
オリジナルTシャツにプリントするとなると取り入れるのが難しそうなデザインですが、文字ロゴなどのシンプルなデザインに柄として加えてみるのがオススメです。

サブカル感の強いサイケデザイン

グランジ

グランジ (Grunge) とは、ロック音楽のジャンルのひとつ。
1980年代後半から一大ブームを巻き起こしたテイスト。「汚れた」、「薄汚い」という意味の形容詞です。
ここでは、あえてカスレやひび割れ、汚れ感を取り入れてダメージ感満載のデザインをそう呼ぶことにします。 シンプルなデザインロゴや、フォトプリントにそれらを当てはめて見ると、ノイズが入ったようなザラっとした質感が入り、一気にテイストがガラリと変わるのが特徴です。
オリジナルTシャツにプリントしてみると、そのダメージ感から古着やヴィンテージを着ているかのような上級者の風格を演出できるデザインです。
「ロック!」な方に選んでいただきたいデザインです!

すこしカスレをつけるだけでも印象が違います

まとめ

今回は流行やストリートから生まれたデザインをピックアップしました。
オリジナルTシャツのデザインというのは実に無限大です。
現代的なデザインも、懐古的なデザインも自分らしく取り入れてプリントしてみてはいかがでしょうか。
デザインの名前がわかると表現の幅というのも広がりますね。
オリジナルTシャツを作る際は参考にしてみてください!