コラムをご覧の皆さんこんにちは。
オリジナルで作る自分だけの世界に一つだけのTシャツというのは、特別な思いを込めたものです。
注文して作るからには完璧なものにしたいですよね。
通販でよくある注文ミスや、思ってたのと違うなどのトラブルは絶対に起こしたくないし起きてほしくない!
そこで今日は、オリジナルTシャツ作りを成功させるために気を付けるべきポイントを紹介していきます。
初めてで不安という方は必見です。
まずは商品選び
オリジナルで作るにあたってまずは元となるTシャツ本体を選ぶことから始まります。
Tシャツそのものにこだわる人も多いでしょう。
着心地に関わる素材、厚さやシルエットも重視されます。
半袖か長袖か七分袖か。丸首かVネックか。
色はどれ?サイズ感は?何枚作る?・・・などなど早くも決めるべき項目がたくさんあります。
目的に合わせて商品を絞り込んで決めていきましょう。
商品に関する疑問点はお気軽にお問い合わせください。
とはいえネットからのオーダーで実際とイメージが違うなんてことがないとも限りません。
SWEAT.jpでは商品を3着10日間無料で借りることができるサンプル貸出サービスを行っています。
実際に注文する前に商品をチェックしてみてください!
webサイトで商品の詳細を確認
デザインに要注意
Tシャツにオリジナルでプリントするデザインを決めるときの注意点です。
・文字や文章、名前などを入れる際、スペルや順番に間違いはないか。
チーム名やブランド名、チームメイト全員の名前などオリジナルTシャツには文字入れが欠かせません。
注文する際にスペルミスや抜けがないか必ずチェックしておきましょう。
・写真や画像をプリントする際、余計なものが映り込んでいないか。
写真を入れたフォトTシャツは大人気です。
注文する際に使う写真は間違っていませんか?
不要なものが移っていませんか?画質が荒くないですか?
こちらも写真を送る前によくチェックしましょう。
・使うデザインは著作権や肖像権に違反していないか
オリジナルTシャツを販売目的ではなく、自分だけの個人使用で楽しむだけのために作るのだとしても、注意が必要です。
アニメや企業のキャラクター、ブランドのロゴなどは著作権の侵害となってしまいます。
好きなものを形に残したい気持ちはわかります!でもルールの範囲内で楽しむことが一番です!
著作権フリーで使用できる写真や画像はネットに多数存在していますので要チェックです。
内容をよーく確かめてオリジナリティーにあふれたデザインを考えてみましょう。
vこの工程もまた楽しむことが大事です。
そのままプリントに反映されるので注意
データのつくり方
皆さんが作ったデータをそのまま入稿していただくことも可能です。
その際の注意点を紹介いたします。
・カラーモードは「CMYK」で。
RGBで作られたデータは実際にプリントするとデータよりも色がくすんでしまうことがあります。
・必ずフォントとパスはすべて「アウトライン化」してください。
文字データなどは認識されない恐れがあります。必ず全てパス化しましょう。
・画像は必ず「埋め込み」
写真やイラストなど画像を使用したデータの場合、ぜっかく送ってくれてもリンクが切れていて見れないなんてことも。
・デザインは「原寸大」で。
作ったデータが極端に大きかったり小さかったりするとどれくらいのサイズでプリントするのか分かりません!
事前に大きさを測って原寸大にしてから送りましょう。
※商品によって加工範囲が異なるため、デザインのサイズをこちらで修正する場合もございます。
・線幅と抜きは「1mm以上の太い線で」
あまりにも細かすぎる緻密なデザインは潰れしまうなんてことも。
なので1㎜以上の確保が必要です。
プリントでキレイに表現できる線の太さは、どんなに細くても、0.7mmとなります。(刺繍は最低1mm)
これより細い線は、かすれたり、線が途切れたりする危険があります。
プリントに適したデータをつくりましょう
納期
早さには自信があります!
ですがトラブルが起こる可能性もゼロではありません。
余裕をもってカバーできる時間を確保する必要があります。
オリジナルTシャツを作る前に、使用日やお手元に欲しい日などご希望納期がある場合は、必ず事前に御相談ください。
発送先や注文内容によっては、納期にご希望の納期に間に合わせることができない恐れがございます。
混み合うことを予想し、納期まで余裕をもって注文しましょう。
ご使用日の直前よりは余裕をもった納期設定がおすすめ
まとめ
オリジナルTシャツは、一人ひとりに特別なものをお届けするいわばオーダーメイドです。
間違った注文で失敗したくありません。
商品やデザインは後悔のないようにたくさん考えましょう。
一緒に素敵なオリジナルTシャツを完成させましょう。