オリジナルプリントTシャツを作るときにまず悩むのがデザイン。
デザインや入れたい内容が決まっても、その次に悩むべきポイントが、プリントする「サイズと位置」です。
ただデザインを当て込んでプリントすればいいと言うものではなく、
Tシャツのどの位置にどれくらいのサイズでプリントするかによって、与える印象が大きく変わってきます。
せっかく作ったデザインをサイズ感でイマイチな仕上がりにしてしまうなんてことの無いように、今日は6つのデザインで実比較してみて、オリジナルTシャツ作りに役立つお勧めポイントも紹介していきます。
定番のカレッジ風デザイン
クラTだけでなく、古着屋などでよく目にするデザインです。
大学名やチーム名などを大きく見せる必要があるため、こういったロゴをオリジナルで作るときも前面に大きめに収めるのがベストです。
試しに左胸にワンポイントで入れてみましたが、小さくなると物足りない印象になります。
古着好きな方は、オリジナルTシャツにカレッジ風デザインを大きく入れてみましょう。
カレッジデザインの大サイズ・小サイズ
スケーター風のロゴプリント。
ストリート風にグラフィティアートをイメージしたロゴを作ってみました。
これは前面に大きく入れても、小さく入れても、背中に入れてもいい感じですね。
大きさや位置を変えて2枚作って、その日の気分に合わせる事ができます。
スローガンやキメ台詞などをいれて、さり気なく主張するデザインがおすすめです。
ロゴデザインの大サイズ・小サイズ
エンブレム風のデザイン
先ほどのカレッジデザインと同じく定番ですが、こちらはワンランク上のロイヤルなデザインです。
大きく入れるよりも、胸にワンポイントで入れたほうが高級感を演出できます。
こちらもチームウェアや、アメカジコーデに取り入れやすいデザインです!
エンブレムデザインの大サイズ・小サイズ
サーフ系デザイン
いち早く夏をイメージしたデザインを作ってみました。
前面や背面に目一杯入れるとインパクト大に。
縦長のデザインをダイナミックにプリントしてインパクトを与えられます。
文字やイラストを組み合わせた情報量が多いデザインは大きめにプリントしないともったいないです。控えめにせず大胆に主張しましょう!
サーフデザインの大サイズ・小サイズ
イラスト入りデザイン
イラストと文字の組み合わせはオリジナルTシャツの定番デザインですよね。
今回はコミック風に描かれたピザのイラストを作ってみました。
文字と組み合わせてポップな雰囲気です。
遊び心あるデザインの場合は大きくプリントすると、いい意味でやんちゃなイメージになります。
あえて背中の襟下にコンパクトに収めて、後ろを歩いている人のお腹が空くような仕上がりに。
おもしろテイストのデザインは様々な箇所にプリントすることでオリジナル性あふれるTシャツになります。
イラストデザインの大サイズ・小サイズ
まとめ
デザインに合わせたプリントサイズについて紹介しました。
いろいろ試しましたがプリントするデザインが同じでも、位置やサイズ感で印象がだいぶ変わります。
自分の作りたいイメージに合わせてオリジナル作りの際の参考にしてみてはいかがでしょうか?