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この記事を書いた人
SWEAT.jp 加工生産部
1児の母でありながら加工生産部の責任者として工場長としてスタッフをまとめるお姉さん的存在。シルクプリントや昇華加工を中心に、プリント加工の現場経験は誰にも負けません。工場の裏側を紹介していきます。
これからどんどん暑くなり
洋服に汗が染みていないか気になるシーズン
年々、暑さが増しているのではないかと思う夏のシーズンです。
薄着で出かけたいけど、汗をかくと衣類の染みが目立つのが気になってしまいますね。
そんな気になる汗染みがどのくらいの具体なのか、
定番のTシャツを使って商品カラーごとに検証してみました。
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試したのは、グレー・ベージュ・ブラック・パステルブルーの4色。
汗に似せた水をTシャツにかけてどういった見た目になるか試しています。
カラーごとにどういった違いがあるか
どういった目立ち方をするのか見ていきましょう!
まずは着る機会も多い
ベージュ・ブラックのTシャツで検証
まずはベージュとブラックを試してみました。
ベージュ(写真左)はかなり染みが目立ちます。
ブラック(写真右)は多少の水分では目立たないようですね。
ベージュなど流行りのくすみカラーはおしゃれですが
その分、汗染みがあると清潔感の印象がマイナスになってしまいます。
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後ろから見るとこういった具合です。
バックパックなど背負うと汗をかきやすいので、下ろしたとき注意です。
やはり比較的ブラックなど暗い色だと目立ちにくいですが、
明るいところでみるとコントラストがはっきりするので
光の強い室内に入る前には汗ケアするのが無難です!
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汗が目立ちやすいグレー・パステルブルーの
Tシャツも試してみる
次にグレーとブルーを検証します。
グレー(写真左)はかなり染みが目立ちます。
Tシャツのグレーは杢グレーといって繊維が混ざったものが多く
サラッと着るとおしゃれですが、汗染みはとても目立ちやすいです。
濃いめのカラーのTシャツは比較的汗が目立ちにくいですが、
パステルカラーだとジワーッと染みが広がっていきます。
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後ろから見るとこんな感じです。
綿素材のTシャツは速乾性などがあまりないので
汗がじんわり広がっていってなかなか乾きません。
特にグレーは要注意です。
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目立つTシャツの汗染みは避けたい
夏に使える対処法
夏など暑い時期に汗をかかないというのは難しいです。
紹介したような目立つ汗染みを防ぐには、以下のような方法があります。
・インナーを着る
中にもう1枚着るのは逆に暑くなるイメージもあるかもしれませんが、
薄手で速乾性の高いインナーを中に着るだけで汗を抑えてくれますので
涼しくなって汗染みも抑止できます。
・制汗剤をつかう
スプレーなど制汗剤をつかって汗を抑える方法もあります。
特にいまはかけるだけで体感温度が下がるスプレーなどもあり便利ですね。
・ゆったりサイズを選ぶ
ジャストサイズのTシャツだとどうしても汗で張り付いたりしますが
ビッグシルエットやワンサイズアップのTシャツであれば
通気性もよくなり、汗をかいても体に密着しにくいので汗染みが減ります。
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サラッと1枚でTシャツを着こなしている姿はかっこいいですよね。
日中はとても暑くなるので、見えないところで対策して
汗が目立ちにくい商品カラーと汗対策のあわせ技で夏を乗り越えましょう。
まとめ
夏に1枚で着るなら汗の目立ちにくい濃い色のTシャツがおすすめ。
特にグレーは注意が必要です。
汗対策や熱中症対策をしっかりして、暑い日でもサラッと過ごせるように工夫していきましょう。