ある日のデザインミーティングにて、「スウェットパンツの裾はキュッと締まってるゴムより、リブになってる方が良いんです。」というお客さま。
オリジナルスウェットパンツを作成するときの商品選びでは裾の形で好みが分かれることが多いです。
今回はそんなスウェットパンツの裾の形に注目して種類を紹介していきます。
好みが分かれる裾部分
大体のスウェットパンツはゴムでキュッと絞られたシルエットのものと、リブになっているものの2種類です。ここでは”絞りタイプ”と”リブタイプ”と呼ぶことにします。
ゆったりめでスタンダードな形のスウェットパンツが好きな方は絞りタイプを選ぶことが多く、リブタイプを選ぶ方は、絞りタイプのゴムの圧迫感が苦手だったりするようです。
商品と一緒に詳しくみていきましょう。
絞りタイプとリブタイプの比較
絞りタイプ
まずはリブが絞りタイプになっているものを見ていきましょう。
裾のふわっとした広がったようなシルエットが特徴的です。
少し大きめのサイズを選んでも、ゆるく履けるので良いですね。
Printstar スタンダードスウェットパンツ
着用モデル:171cm サイズ:M
裾が絞りタイプのちょうど良い生地の厚さのスウェットパンツ。側面に縫い目がないので、ゆるめで動きやすいシルエットです。
特に大学生のお客様からは、他のスウェットパンツと比べて履くと「履き心地が良い!」と好評です。新色も追加されており、カラーバリエーションも豊富になっていますよ。
CROSS&STITTCH レギュラーウェイトスウェットパンツ
着用モデル:171cm サイズ:M
しっかりとした生地感。こちらも側面に縫い目がなく、ゆったりとしつつも裾が少し細くなったデザインで、人気が高い商品です。筆者はもともとリブタイプ派ですが、こちらの商品を履いています。最初のうちはキュッと絞られた部分が気になりましたが、何回か履いているうちに気にならなくなったので、苦手かな?と思う方も、挑戦してみるのもアリですよ!
絞りタイプのスウェットパンツ
リブタイプ
続いてリブタイプです。細身が好きな方はこちらがオススメ。
United Athle 9.3オンス レギュラーパイルスウェットパンツ
着用モデル:171cm サイズ:M
スウェット生地の中では、どちらかというと薄手寄りの生地ですが薄すぎることもなく、快適な着心地です。首がキュッとしまったすっきりシルエットな1枚です。
スウェットパンツの中でもスタイリッシュにしたいお客様がよく選ばれます。
United Athle 10.0オンススウェットパンツ
着用モデル:171cm サイズ:M
足首が広めのリブタイプ。足首が締まっているのは苦手かな、という方にもおすすめです。
おしりにポケットが2つあるので、何かと持ち物が多い方には便利かもしれません。
品番違いでキッズサイズも展開しており、幅広い年齢層に対応可能です。
リブタイプのスウェットパンツ
ウエスト部分にも違いあり
Printstar ライトスウェットパンツ
着用モデル:171cm サイズ:M
ウエストがリブタイプ、裾が絞りタイプになっている薄手のスウェットパンツ。
絞りタイプでゆったりめに履きたいけど、お腹周りはリブタイプで安定感が欲しい、という方はこちらもおすすめです。取り扱いのスウェットパンツの中では1番小さな100サイズから取り扱いがあります。
Champion ロングパンツ
着用モデル:171cm サイズ:M
ウエストが絞り対応、裾がリブタイプのChampionのスウェットパンツです。
おなじみのロゴがワンポイントになるのはもちろん、ニオイが気にならない抗菌機能がある生地なので、スポーツシーンにもバッチリ対応しています。
リブに向かって細身になっていくシルエットですっきりしているので、スポーツ用にも、ファッション用にも使えますよ。
ウェストも絞り・リブの種類がある
まとめ
絞りタイプとリブタイプ、それぞれの特徴などをご紹介しました。
気になった商品があった方は、無料でサンプル請求もすることができますよ。
お気に入りのスウェットパンツを探しましょう!