マグカップを選ぶときのポイント

オリジナルマグカップは個人用・プレゼント・イベントのノベルティ用・販売用など利用シーンが幅広くあります。
Tシャツなどの洋服と違って着心地や使う人のサイズを気にしなくていいかわりに、シーンに合った商品をしっかり選んで間違いのないノベルティ作成をしましょう。

マグカップ素材比較表

素材
陶器
ポリ樹脂
特徴
マグカップの定番

オリジナルマグカップといえばまずは陶器です。プリントがキレイに映えるのとノベルティとして高級感があります。

扱いやすい

ポリなので落としても割れることがなくノベルティとして扱いやすいです。

利用シーン

ノベルティ・販売・プレゼントなど

イベントグッズなど

素材
ガラス
ステンレス
特徴
記念品にピッタリ

プリントは少し薄くなりますが、半透明な素材感が高級なノベルティになります。記念品やプレゼントに使いやすい品質です。

アウトドアシーンにおすすめ

野外イベントやキャンプ関連などアウトドアシーンでよく使われる素材です。保温性など機能が高いものも多くあります。

利用シーン

記念品・プレゼントなど

アウトドア・イベントなど

マグカップのプリントデザイン

マグカップに多いプリントデザインは「ワンポイント」と「全面プリント」です。
素材感を活かしてシンプルに仕上げたい場合はワンポイントのデザイン、全体に柄や写真を入れる場合は全面プリントがおすすめ。
オリジナルで人気なのは全面プリントですが、おしゃれに仕上げる場合はワンポイントもおすすめです。

加工方法
ワンポイント

マグカップの一部分にプリントをいれる方法。ワンポイントにしたり複数部分に小さく入れたり自由です。

全面プリント

マグカップをぐるっと一周でプリントする方法。取っ手から数センチ開ければ総柄にすることも可能です。

シーン

ロゴや文字デザインを入れたいときはマグカップの片面に小さくシンプルにプリントするとおしゃれ。
取っ手の場所を考えて、自分側に向けるか相手側に向けるかプリント位置を決めましょう。

写真や柄をプリントするときは全面に入れるとオリジナル度合いが高まります。
販売用グッズなどではワンポイントより全面のプリントが多いです。

マグカップの加工方法

マグカップは素材によって加工方法が違いますが、多くは「昇華プリント」です。
フルカラープリントした専用の用紙とマグカップを圧着させ、熱でプリントをします。
湿度や温度の管理が非常に難しい加工ですが、フルカラーで細かいデザインもプリントでき、曲面にも加工可能なことからマグカップとは相性がいいです。

加工方法
昇華プリント

マグカップの多くは昇華プリントです。熱でインクを転写する加工で、フルカラーの細かいデザインもプリント可能です。

シルクプリント

できる素材

昇華プリント用の加工がしてある陶器・ガラス

陶器・ステンレス・ポリ樹脂

加工位置

1周ぐるっとプリントが可能です。取っ手の近くはマグカップの大きさによって数センチ空ける必要があります。

1周ぐるっとプリントが可能です。取っ手の近くは数センチ空ける必要があります。

注意事項

昇華可能な素材のみプリント可能です。

納期が通常よりも1週間ほど長くかかります。

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