オリジナルキャップの選び方としては、まずファッションアイテムとしてのオリジナルキャップか、ビジネスツールとしてのオリジナルキャップかで大きくキャップのデザインと加工方法が変わります。ファッションキャップであれば加工方法はこだわりの刺繍がおすすめ。
ひと針づつ縫って糸でデザインを表現するので糸の光沢と立体感でオリジナルキャップに高級感が生まれます。
ビジネスツールとしては、メッシュキャップに1色でシルクプリントかフルカラーであればシート加工で加工すれば単価を抑えてオリジナルキャップをつくることができます。
ストリートファッションで大活躍のベースボールキャップ型。
深めのトップとまっすぐなつばのベーシックな形は誰でもファッションに取り入れたくなる存在感です。キャップ後方のサイズ調節は多くがスナップバックを採用していますが、商品により異なりますので商品ページで確認してください。
オリジナルキャップを作るポイント
フロント部分に大きく刺繍加工をすると完成度の高いオリジナルキャップがつくれます。3D刺繍をしても目立ってかっこいい仕上がりになります。
最近流行りなのがこのローキャップ。その名の通り、トップが浅めのキャップのことを呼びますがつばの部分がカーブしているキャップをローキャップと言ったりもします。キャップ後方は金属クリップアジャスターである場合が多いです。商品ページでご確認ください。
オリジナルキャップを作るポイント
キャップのデザインがシンプルなので前面に小さめの刺繍などをいれるとかっこいいオリジナルキャップが作れると思います。
ジェットキャップとは通常のキャップは6枚のパネル生地で構成されている所、ジェットキャップは5枚で構成されサイドに通気口があるものを指します。フラットなつばとやや浅めのトップがストリートファッションでも人気です。
ベースボールキャップのようにスポーティな感じが全面にでないので色んなファッションに合わせやすいという特徴もあります。
オリジナルキャップを作るポイント
キャップのデザインがシンプルなので前面に小さめの刺繍などをいれるとかっこいいオリジナルキャップが作れると思います。 側面にも加工可能ですが、通気口を避ける必要があります。
ニットキャップはニットを編み込んだキャップで保温性あり冬に人気のキャップです。表面に凹凸があるため、シルク・シート加工はできませんので加工方法は刺繍になります。
オリジナルキャップを作るポイント
ストリートファッションには欠かせないニットキャップですが、意外にオリジナルキャップがつくれることは知られていません。前面に大きくオリジナルデザインを刺繍するだけでインパクト大!
ハットはなんとなくオシャレ上級者っぽいイメージがありますが、そんなことはありません。お年を召した方でも似合いますのでオリジナルキャップをプレゼントする方も増えています。 つばがありトップは深めなので日差しの強い日などにぴったりです。
オリジナルキャップを作るポイント
さり気なく小さく刺繍するとかわいいオリジナルハットができます。側面に通気口がある場合は側面の加工はできません。
メッシュキャップは通気性に優れコスト面も安価に抑えられるため主にビジネスキャップとして人気があります。
ビジネスシーンでのオリジナルキャップは数が多いのでコスト面で安いものが人気があります。
オリジナルキャップを作るポイント
前面にシルクで1色プリントかシートで加工して展示会や販促などのシーンで活躍します。コスト・納品スピードの早い加工方法としてシート加工が人気です。
キャップには刺繍加工がおすすめです。ひと針づつ糸を縫い付けてデザインを表現する刺繍は糸の光沢で高級感があり立体的に仕上がります。ベースボールキャップやローキャップにもおすすめですが、ニットキャップは表面が毛羽立っているため刺繍との相性が◎。キャップに刺繍でオリジナルキャップをつくってみませんか?
加工方法 |
![]() 刺繍ひと針ひと針糸を通すことデザインを作る刺繍は凹凸があり高級感があります。1枚あたりの製作時間が長くコストはかかりますが人気の加工方法です。 |
![]() シート(単色・フルカラー)単色・フルカラーともにビニール製のシートを熱で圧着させる加工方法です。 |
![]() シルクプリント10枚以上の単色プリントであればシルクプリントがおすすめです。1色・1箇所につき1つの版を作ってプリントするので枚数が多ければ1枚あたりの価格が下がります。独特のアナログな風合いが人気です。 |
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コスパ |
★★☆☆☆ 時間がかかるためコストは高いです。 |
★★★☆☆ 1枚から加工可能ですが1枚あたりはシルクよりはお高くなっています。 |
★★★★☆ 10枚以上の単色であればコスパがいい加工方法です。 |
加工できる商品 |
ほとんどのキャップに加工が可能です。デザイン刺繍・3D刺繍が特に人気ですがシーンによって使い分けましょう。 |
生地がしっかりしているキャップには全般加工できます。刺繍と比べるとペタッとした風合いなのでリッチさには欠けますが細かいデザインでもプリントできます。 |
メッシュキャップなど一部のキャップのみ加工可能です。イベント用など大量生産であれば間違いなくおすすめです。 |
注意事項 |
キャップの生地は厚めの物が多いのでしっかり加工ができますが、細かいデザインだと生地に埋もれてキレイに出ない場合があります。 |
フルカラーシートはデザインに枠が3mmほど付きます。 |
加工できない商品も多いのでシルクプリントをご希望の際はできる商品選びが重要です。 |