スマホケースを選ぶときのポイント

オリジナルスマホケースは個人用・プレゼント・イベントのノベルティ用・販売用など利用シーンが幅広くあります。
Tシャツなどの洋服と違って着心地や使う人のサイズを気にしなくていいかわりに、シーンに合った商品をしっかり選んで間違いのないノベルティ作成をしましょう。

スマホケースの形

スマホケースを選ぶときの大きな分かれ道は「手帳型」にするか「カバー型」にするかの形選びです。
市場では「手帳型」のほうが少し人気は高いですがほぼ人気を分ける形になっています。
機能性を取るか、出し入れのしやすさを取るか、好みがわかれるところですのでお好きなものを選んでください。

手帳型
カバー型
特徴
機能的

商品によって異なる機能がついていて財布やパスケースも兼ねて使えます。

シンプル

スマホ保護以外の機能を削ぎ落としてスマホの取り出し・収納に特化しています。

耐久性

★★★☆☆

見開き部分が徐々に消耗してきます

★★★★★

落として割れたりしない限りなかなか壊れません

機能性

★★★★★

ICカードを入れたり画面の保護ができたりと機能性が高いです

★★★☆☆

シンプルなつくりなので機能はあまりありません

スマホの
保護性

★★★★★

保護シートをしていても割れやすいスマホの画面をしっかりカバー

★★★★☆

商品によっては高い保護性もありますが、画面の保護はできません。

プリント

★★★★☆

全面にプリントできますが、留め具など複雑な形は色がつかない部分もあります。

★★★★★

シンプルさゆえに完全に全面にプリントすることができます。

対応機種

★★★★★

つけるだけなので幅広い機種に対応できます。

★★★☆☆

ピッタリ形があっていないとつかえません。Android端末は対応していないものも多いです。

スマホケースのプリントデザイン

スマホケースに多いプリントデザインは「ワンポイント」と「全面プリント」です。
素材感を活かしてシンプルに仕上げたい場合はワンポイントのデザイン、全体に柄や写真を入れる場合は全面プリントがおすすめ。
オリジナルで人気なのは全面プリントですが、おしゃれに仕上げる場合はワンポイントもおすすめです。

加工方法
ワンポイント

スマホケースの一部分にプリントをいれる方法。中心にワンポイントにしたり複数部分に小さく入れたり自由です。

全面プリント

スマホケースの全面にプリントする方法。商品からはみ出るくらいの大きさのデザインや写真を用意して端までしっかりプリント。

シーン

ロゴや文字デザインを入れたいときはスマホケースの中心などにワンポイントでプリントするとおしゃれ

写真や柄をプリントするときは全面に入れるとオリジナル度合いが高まります。

スマホケースの加工方法

スマホケースの加工は2種類で「UVプリント」と「昇華プリント」です。
どちらで加工するかは素材・商品によって決まりますので商品ページをご確認ください。
2つの加工はどちらも細かいデザインまでフルカラーでプリントできますので、写真やお好きなデザインをプリントすることが可能です。

加工方法
UVプリント

インクをスマホケースに吹き付けてUV(紫外線)で硬化させるプリント方法です。
インクの厚塗りで立体的なプリントにすることも可能です。

昇華プリント

インクを熱でスマホケースに転写するプリント方法です。
転写なので仕上がりが自然でインクが乗っているのを感じさせません。

できる素材

UVプリントは固形物なら何にでも加工可能なので、どのスマホケースでも可能です。

昇華に対応する一部のカバー型スマホケースのみ対応可能です。

プリント範囲

まっすぐにインクを吹き付けるので曲面や側面にはプリントできません。
なので段差がある部分などはすこしプリントが乗らない部分ができます。

インクをプリントした昇華紙を圧着して熱で昇華させるので、側面や曲面もプリントが可能です。

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