Silk Print
シルクプリントは製版・インクの調色・製品台への貼り作業と工程が多く、ほどんどが自動化できず人の手によるものです。アナログだからこそ品質への妥協がない取り組みが商品に影響しやすく仕上がりが大きく変わってきます。
SWEAT.jpではお客さまのコストと品質への考え方に合わせてデザインを美しく再現できるシルクプリントをご提案いたします。
シルクプリントは他のプリント方法と比べて圧倒的に手作業が多いことが特徴です。
一つの商品がプリントされるまでに、商品のセット・調色・製版・スキージの選択・刷る力加減と回数など人の判断が多くなるため、その道10年以上の「シルク職人」が刷ると品質の違いがわかるほどです。
最新機器にはないアナログなプリントの味がシルクにはあります。
シルクプリントを刷るために重要な「版」はメッシュをそのまま張る「簡易製版」と感光乳剤を塗布して露光して硬化させる「乳剤版」の2種類があります。
注文ロットとコスト意識、デザインの細かさなどで用途は変わります。
同じ乳剤版でも乳剤・フィルムも様々な種類がありデザインの仕上がりを考えて最適な提案をいたします。
コーポレートカラーやロゴ・コンテンツの色指示についてはDICカラーやPANTONEなどの色指定に合わせて調色します。
レシピ通りというわけではなく、インクを混ぜてはテストを繰り返して目視で実際のカラーチップと同じになるまで何度でも調整します。
わずかな違いを見逃さずに合わせて行くのは経験豊かな職人ならでは。
シルクプリントはメッシュを通してインクを落とすプリント方法のため、細かい部分が潰れてしまったり細い線がかすれてしまうことがあります。
こういった不備を防ぐためには版データの調整が必要で、予めデザインデータを確認して潰れそうな箇所を見つけて仕上がりがキレイになるように修正していきます。
インクの特性や生地なども考えてデザインの再現性を損なわないように調整するには経験も必要な作業になります。
発泡プリントはインクに発泡剤を混ぜてプリントしてプレスすることでインクが膨らむシルクの特殊プリントです。
発泡の度合いもコントロールできるため、お客さまの要望に応じて調整することも可能です。コストと時間はかかりますが、表現したいデザインによっては通常のシルクプリントよりも有効なプリント方法です。
インクをあえてひび割れさせることでランダム性やビンテージ感を演出することができるクラックプリントはアパレル関連での商品で人気です。
他にも版にエアブラシでインクを吹き付けるエアブラシ加工・版の上でインクを混ぜ合わせながらプリントするグラデーション加工など個性的なプリント方法も対応可能です。
パンのふっくらした感じをプリントで表現するのに、シルクプリントとDTFのカラーシートを組み合わせて実現させてみたりと遊び心から開発した加工方法もあります。
「こういうことできませんか?」という相談から生まれることもありますので、オリジナルプリントのことならSWEAT.jpにお問い合わせください。
シルクプリントでは手刷りが定番ではありますが、近年では短納期で大量ロットに対応するためにシルクプリント自動機が登場しています。
セットさえすればプリントから乾燥まで自動で行われるため短時間で均一な品質でプリントすることができます。